結婚、出産を期に仕事を辞めて主婦に。けれど子供も手を離れて、そろそろまた仕事を始めたい。
またはこれから子供が大きくなり学費が必要になることも考えて、少しでも家計の足しにしたい。

そんな思いから、仕事復帰や新たに仕事に出ることを考える主婦の方は多いです。
けれど、フルタイムで仕事をするのでは、家事や育児に支障が出てしまわないか不安…。できれば旦那の扶養内で働きたいとパートを考えている。でも家事と両立できる仕事ってどんなものがあるだろう?そう悩む方も多いと思います。

そこで、主婦としてのこだわりポイントを元に、それに合わせた働き方ができる仕事は何があるのか、紹介します!

家チカ?時短?主婦パートで希望が上がるこだわりポイントとは

子供がある程度手がかからなくなったとは言っても、放って仕事ができるかと言うと勿論そんなわけにもいかないのが主婦の大変なところ…。

仕事だけしていればいいというわけにもいかないし、仕事から帰れば今度は夕飯作りや、子供や旦那の世話と大忙しなのが主婦。
家事のことも考えなければいけないのだから、勿論あれやこれやと働き方に制限が出てしまうのも仕方がありません。

そこで、改めて主婦がパートに出る際にはどんな声が上がるのか、多いものを書き出してみました。

  • 通勤が楽な家から近い職場
  • 「短い時間で高時給」が本音
  • 希望が出せるシフト制
  • 残業ナシ・土日休みで家族に合わせたい
  • 子供の急病などで急な休みに対応できる職場
  • 未経験・ブランクOKだと働きやすい

いかがですか?「そうそう!」と共感できる部分も多いのではないでしょうか。
でもこんな都合のいい働き方ってできないんじゃ…?と不安になってしまい、結局パート探しに尻込みしてしまう人も多いようです。

でも、希望がはっきりしているなら、仕事をそこに合わせていくのも手です。
実際、パートで働いている主婦も世の中には多くいるのですから。

それでは、それぞれのこだわりポイントに合った働き方ができる、おすすめの仕事を当てはめてみましょう。

こだわりポイントに合わせた、おすすめの職種ってどんな仕事がある?

【家から近い職場】

  • スーパー・コンビニ店員
  • 調剤薬局・歯科などの医療事務

朝は朝食準備に、子供や旦那を送り出して、大慌てで今度は自分の外出準備をする主婦にとって、できるだけゆっくり仕事に向かいたいというのが正直なところ。

そして就業後は夕飯の買い物と準備をするために、早く帰りたい。
子供に何かあった時にすぐ対応できるように自宅の近くで仕事がしたいと考える主婦も多いです。

そうなると、自然と自宅近くにある職場とはなんだろうとなりますよね。
その点、スーパーやコンビニは生活に即したものなので、どの土地にも生活圏内に多くあるもの。
更に、歯医者や医療機関も一定のエリアに多数あるものです。

接客や体を動かすことに苦を感じないタイプには、スーパーやコンビニなどのレジ打ちや品出しなどがおすすめ。
座って仕事がしたいという人には医療事務や調剤薬局の受付などがおすすめです。

【短い時間で高時給】

  • コールセンター
  • 事務

高給パートの仕事で人気なのはコールセンターや事務職です。

コールセンターにはお客様のサポートなどを行う受信専門の『受信業務』と、こちらから商品などのセールスを行う発信専門の『発信業務』があります。
発信業務のほうが時給がより高めに設定されている場合が多いですが、ノルマが課されていることもあるため、プレッシャーを感じずに仕事がしたい人には注意が必要です。

事務はフルタイムの正社員では給料が低めな職種ではありますが、パートとしては比較的高めに設定されている所もあります。
更に同じ事務でも医療事務や翻訳、金融系事務など専門性が高いものであれば、より高給が見込めます。

【希望が出せるシフト制】

  • 接客
  • 軽作業

子供の学校行事などに合わせて休みの調整がしたいから、希望が出せるシフト制の職場で働きたいという人には、接客業や軽作業がおすすめです。

接客の仕事には幅があり、スーパーやコンビニなどのレジ打ち・品出しの仕事もありますし、レストランやカフェなどの飲食店での接客もあります。
軽作業は主に工場などが職場になりますが、箱詰めや組み立てなどのライン作業や、ピッキングなどの商品管理など仕事内容にも幅があります。

両方共にシフト制を組んでいることが多く、シフト作成前に事前に分かっている予定があれば、休みの希望などが出せる場合があります。
念のため面接の際に確認してみるようにしましょう。

【残業ナシ・土日休み】

  • 事務・受付
  • 調理スタッフ

子供が帰るのに合わせて勤務時間を調整しているのに、残業がついてしまうと間に合わなくなってしまう。
旦那も子供も土・日・祝日が休みなので、自分の休みも合わせたい。
そんな方におすすめなのは、事務・受付の仕事や、社食・学食などの調理スタッフです。

一般企業であれば、土・日・祝日が休みの所が多く、それらの企業の事務や受付であれば調整の必要もなく、お休みになります。

そのほか、給食センターや学食・社食の調理スタッフも土日祝日休みの所が多いはずですので、そういった職場が狙い目です。

【急な休みに対応できる】

  • 軽作業
  • コールセンター

小さな子供がいらっしゃる場合、子供の急な発熱や、保育園や学校などで菌を貰ってくることはよくあることです。
そんな時に、電話一つで快く休ませてもらえるかどうかというのはワーキングマザーにとって大きな問題ですよね。

例えば少人数体制で行い、自分が行かなければ立ち行かなくなってしまう仕事の場合、職場にとって急な休み希望は大きな問題です。
けれど、自分の仕事を周りがカバーできる体制が整っていれば、1日や2日休んだところで、大きな損害にはならなくて済みますよね。
自分も罪悪感やプレッシャーを感じずにいられるのは、ストレスフリーで働くことができます。

軽作業やコールセンターは、比較的大人数体制でほぼ同じ作業をする職種なので、突然の休みにも比較的対応してもらいやすいと思います。
シフト制を組んでいる接客や販売などは、最低限の人数でやっていることが多く、朝に休みの希望を出すと、自分で代わりの人を見つけてと言われることも多く、そこでOKをもらうのも大変な作業です。

ですが、軽作業やコールセンターも少ない人数でやっている所もあるので、やはり面接の際に急な休みに対応してもらえるところかは確認しましょう。

【未経験・仕事ブランクOK】

主婦の方が仕事を始める際に不安に思う理由に、仕事経験の浅さや、しばらく働いていなかったブランク期間というのがあります。
自分でも仕事ができるのかどうか、勘が鈍ってしまって不安になってしまうのです。
けれど、今回上げた職種はどれも未経験者でもできる仕事というのがほとんどです。

特に資格は必要ではなく、強いて言うのであれば経験や知識があれば役に立つというレベルのもの。
中には事務職のように、PCスキルがあればなお良い、といったものもありますが、それも適正レベルとも言えるので、自分の性格や特性に合わせて、接客にしたり、デスクワークにしたり、軽作業にしたりと使い分けるといいのではないでしょうか。

それでも周囲についていけるか不安…という人は、レストランやコンビニなどのオープニングスタッフ。軽作業の大量募集のタイミングなどを狙うと、自分以外の周囲も新人ばかりになるので、気持ちを楽に仕事を始めることができると思います。

主婦パートはまず自分の状況を正しく把握するところから

家事と仕事を両立させたいと考える主婦パートが、仕事を始めるに当たって気をつけるべきところは、まず自分の状況をしっかり正しく把握することです。

なぜ仕事を始めなければならないのか。譲れない条件は何か。時間?給料?職場?
それから自分にはどんな仕事が向いているのか。旦那さんや家族の協力も必要になることがあります。
それらをしっかりと把握してみると、どんな仕事ができるのか、明確になります。

どういう働き方がしたいか、またはできるか、はっきり分かったら、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。